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【おすすめ漫画】微熱空間【ネタバレ 感想 考察】

【おすすめ漫画】微熱空間【ネタバレ 感想 考察】

①作者:蒼樹うめ
 ・代表作『ひだまりスケッチ
 ・身長が低くて容姿も声もかわいらしい。
  ほわほわした人柄が作品にもろに出ている。
  ひだまりスケッチのイベントでは歌って踊る
  マルチタレントぶりを発揮。
②発行所:白泉社
③掲載元:楽園

感想

1巻

 親が再婚して、年頃の異性が1つ屋根の下に住むことに
 なってドキドキ。

 そんなどこかで聞いたことのある設定なのですが、
 味付けが完璧です。やはりうめてんてーのほのぼの
 ワールドは最高ですね。

左が直耶、右が亜麻音。どっちも可愛い。

 直耶と亜麻音がお互いに
 『セクシーで大人な姉ちゃんが出来る!』
 『天使みたいな可愛い弟が出来る!』
 と勘違いして始まるのが良いですね。
 特に悪いことはしていないのに、お互いに
 少しだけ不満そう。
 亜麻音は隠す気がないのか、態度に出しているし
 直耶も気づいていて不機嫌。
 でも誤解が解けて少しだけ仲良し。
 とてもよきです。

 学校生活でも最初は友達に話せず。
 ただ、生活を共にしていくうちに2人とも限界がきて
 友人に相談。亜麻音の友人の郁乃(女子)は
 亜麻音にガチ恋(百合)しているので
 男と住むことになったと聞いて即面会希望。
 直耶の前で亜麻音のほっぺにちゅーを
 したりと牽制するも直耶の感想は
 「女子高っぽくてとてもよかった」
 でした。
 しかもその後に自分が『女』だから
 亜麻音にちゅー出来るのであって、
 恋愛対象としては全く見られていないことを自覚し
 落ち込む郁乃。
 百合好きな私としてはめげずに頑張っていただきたい。

 亜麻音が風邪をひいた時に看病と称して
 手を握る直耶。
 こやつ、なかなかやりおる。しかも相手が寝ても
 こっそり体を触ったりしない紳士っぷり。
 17歳の男子がそんな理性を持ち合わせているものなのでしょうか。

 1巻は2人の距離が少しだけ縮まってお互いが『家族』と
 認め合った感じ。そして確実にお互いにかすかな好意を
 抱いているけど(特に直耶)感情に名前がつかない様子。
 むずむずしてとても良き。
 まさにタイトル通り『微熱空間』が出来上がっている感じ。
 2巻に期待。

2巻

2巻は2人の初デート(母の日のプレゼント買い出し)でスタート。
目的を言わずに直耶を誘う亜麻音。直耶以外にも動じず、
よく考えていないだけっぽい。
でも私服の亜麻音にすこしデレている。亜麻音がふわふわで可愛いから
しかたないね。
お母さんにプレゼントを渡すタイミングで今まで『おばさん』呼び
(母親は直耶の母。父親は亜麻音の父親で再婚)していたのを
『おかあさん』にしようとするも、緊張して出てきた言葉は
おっかさん』。亜麻音が恥ずかしさのあまり
真っ赤になっててとても可愛かった。
父親は直耶から『おとうさん』と呼ばれるのが『お義父さん』と
聞こえ、亜麻音を取られるような気がして微妙な様子。

1巻で存在感を放った郁乃!
もちろん2巻にも出番ありました。
なんと亜麻音と郁乃の出会いが描かれています。
亜麻音の性格がよく出ていて、考え方の違いに
引かれる郁乃の気持ちがよく分かりました。

『他人に好きな所と嫌いな所があるのは当然』
『全部好きならそれはもう大親友との出会い』


亜麻音の考え方とてもアドラー的で良かった。
これが言えるって事は、自分も誰かに嫌われても仕方ない
って思えてるってことなんだよね。
この辺はうめてんてーらしさがめっちゃ出てて、
一気に亜麻音の事が好きになってしまいました。

そんな亜麻音のメンタルが大崩れしたのが、
離婚した元母親との再会
亜麻音は元母親が『母親に向いていない人』と思う事で
離婚は仕方なかったと考えるようにしていたが、
再会した元母親は今、別の家族をもち幸せにしていると知る。
母親に原因があると考えていたが
「もしかしたら自分と父親に問題があったのかも」と
ショックを受ける亜麻音。傷つく理由まで本当にいい子で尊い。
娘にしたい。
そんな亜麻音に気が付き、優しく触れる程度に抱きしめて、
話を聞く直耶。
最初は全然家族って感じじゃなかったのに、傷ついたまま
放っておけないくらいに愛情が芽生えていたんだね。
亜麻音も直耶には素直に話すし、2人の信頼関係が
築けている事が分かって、とても良き。ためいきしかでねぇ。

翌日、少し元気になった亜麻音が直耶にお礼を言う。
ふむふむ、本当にいい関係だなぁ。本物の兄弟でも
こんな関係築けていないぞ、と読んでいると
亜麻音が直耶の背中に頭を当てて、めっちゃ赤面で!!
『ドアくぐると…家族だから』
っていったの!!

うっひょぉおおおおおおおおおおお!
えーなにこれ可愛すぎませんか!?

そして2巻終わり。
もうがっつり心掴まれました。
2人の関係はどうなるのか!!

3巻

2巻の終わりで亜麻音から、もう告白やん!
みたいなセリフが飛び出たからどうなるのかと思った3巻。
直耶も同じだったようで、ドキドキして亜麻音と顔を合わせるも
亜麻音はなんか普通な感じ。
あれ? 昨日のは夢だったの?
って思うくらいに普通。

そんな状態のまま亜麻音と直耶と郁乃と稔(直耶の友達)の
4人で亜麻音と直耶の誕生日プレゼントを買いに行くことに
郁乃は情報収集のために稔と連絡先交換。稔はこの時点で
郁乃は稔自身に興味がないことを感じているけど郁乃が
可愛いので連絡先は交換。
そして亜麻音から直耶に「昨日のはなかったことにして」発言。
直耶は「やだ」。やだってなんやねん可愛いなぁ。
亜麻音もなぜ自分があんな事を言ったのか分かっていないのと、
『良い姉弟でいる』という気持ちのせいで撤回しようとした様子。
赤面が可愛い。
直耶が怒ったことで亜麻音もしっかりと考え撤回ではなく
保留にすることに。自分から決定打放っておいて保留ってなんやねんって
つっこみたいけど、直耶が納得しているから仕方がない。
でもその後に直耶の「近くにいたら触りたくなることもある」発言が
飛び出し、混乱の亜麻音。怒って直耶に冷たくするが、少しして
「別に嫌じゃなかった」とのこと。
あーもう。この2人可愛すぎる。
そして頭なでなではしていいとのこと。
もちろんなでなでする直耶だが、止まらなくなり
頬とかも触りだす。
亜麻音が怒るかと思ったけど、その時の亜麻音の顔は
以下の通り

もう全然怒るどころじゃないね。
完全に乙女の顔してます。
可愛いなぁ。

こんな顔されたらもちろん直耶は止まらなくなって
キスまでいくかって雰囲気になったんだけど
お母さんが「なおやー、まだ起きてるー?」と
遠くから声をかけて、そこまで。
いやー、家庭内恋愛の定番ですね。よきよき。

直耶と亜麻音がそんなことになっているとは知らず、
情報収集のため稔を喫茶店に呼び出す郁乃
相変わらず稔に興味がないことがバレバレのまま
稔から情報を引き出そうとする郁乃。そんな郁乃に
耐えかねた稔が
「君は失礼な人だよ」
とばっさり。
郁乃は稔の言い分をしっかりと聞き、自分の行いに
反省。稔は郁乃を叱りながらも若干のアプローチを
入れるのだけど、郁乃はまったく気づかず。
ただただ叱られた内容を噛みしめ反省。
そんな郁乃の反応をみて、嫌いにはなれない稔。
というか、稔は郁乃に結構な好意を抱いている様子。
そんなに見た目がよかったのか。確かにキレイ系で
良いとか言ってたな。
脈うすなのはわかっているけど、郁乃との付き合いは続けて
いくと決めた稔
絶対長期戦になるけど、頑張れ!

そして最後の花火の話!
郁乃と直耶と稔のなぜか3人で花火に行くんだけど、
途中から郁乃と直耶がナチュラルに手を繋いでたりして
稔がそれに気が付いて途中退場。
その後は直耶が人混みから亜麻音を守って亜麻音がときめいたり
イチャイチャモード全開。もうとてもときめく。
精神安定剤状態。

でもさ!
稔に気付かせたのってどうするつもりなの
うめてんてー!
まさか稔から郁乃に伝わってしまうのか?
それは悲しい。
でも亜麻音が照れつつも嬉しそうにして
郁乃に報告するのも見てられない!!
心が痛い!!
どうしても郁乃の失恋イベントは来るんだよなあ、
きついなぁ。

4巻はその辺の展開があるはず!
3巻出たばかりなので、4巻がでるのだいぶ先!
他の作品いっぱい読んで待っていよう。